デジタル大辞泉
「白化」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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しら‐ばけ【白化】
- 〘 名詞 〙 ( 形動 )
- ① わざとありのままに言って相手の気をひくこと。また、そのさま。直化(すぐばけ)。
- [初出の実例]「白化(シラバケ) 物をしらにいふ謀(はかりこと)也。直化(すぐばけ)と同し」(出典:評判記・色道大鏡(1678)一)
- ② そらぞらしく化けること。しらばくれること。また、そのさま。
- [初出の実例]「取て置きの臍繰分別、お召替を小作に着せ、白化(シラバケ)の贋若君」(出典:浄瑠璃・甲賀三郎窟物語(1735)四)
- ③ あけすけに言うこと。ありのままを述べ立てること。暴露すること。また、そのさま。
- [初出の実例]「我方へ入道が内通、サア斯うしらばけに言ひ出すからは、一寸も遁(のが)されぬ」(出典:浄瑠璃・和田合戦女舞鶴(1736)一)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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白化
はくか
albinism
ヒトや動物の皮膚,毛髪,眼の虹彩などに色素を生じない遺伝性の異常現象。こうして生じた白化動物をアルビノといい,虹彩の色素欠乏のため,眼の色が血液を反映して赤く見える。これに対し,たとえばエチゴウサギの冬型のように本来の生理機構として白くなったものでは,眼は着色している。
白化
はくか
chlorosis
黄白化ともいう。植物において,鉄,マンガン,マグネシウムなどの欠乏により,クロロフィル (葉緑素) が形成されないで,生理的に植物体が白色になる現象をいう。ウイルス感染によることもあり,このときは退緑と訳す。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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世界大百科事典(旧版)内の白化の言及
【白子】より
…多くは遺伝的原因によるもので,メラニン生合成の阻害,とくにチロシンからの合成に関与するチロシナーゼの遺伝的欠損または活性阻害の存在が認められる。このような現象albinismは白化現象,白化症(医学では白皮症)などとも呼ばれ,多くの動物種でみられる。シマヘビの白化型である〈シロヘビ〉をはじめ,野生動物の白子は古くから知られ,しばしば信仰の対象とされてきた。…
※「白化」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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