精選版 日本国語大辞典 「しだらか」の意味・読み・例文・類語 しだら‐か 〘 形容動詞ナリ活用 〙① しだれているさま。② なめらかであるさま。なだらかであるさま。〔書陵部本名義抄(1081頃)〕③ すなおであるさま。[初出の実例]「見渡せば波のしがらみかけてけりうの花咲ける玉川の里〈相模〉 しだらかに聞こゆれど」(出典:永承五年女御延子歌絵合(1050)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by