しどろ足(読み)シドロアシ

デジタル大辞泉 「しどろ足」の意味・読み・例文・類語

しどろ‐あし【しどろ足】

よろよろとした足つき。ちどり足。
「はっと気も消え立ちとまり進みかねたる―」〈浄・国性爺

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「しどろ足」の意味・読み・例文・類語

しどろ‐あし【しどろ足】

  1. 〘 名詞 〙 よろよろとした足つき。
    1. [初出の実例]「すすみかねたるしどろ足」(出典:浄瑠璃・国性爺合戦(1715)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む