しなくな(読み)シナクナ

デジタル大辞泉 「しなくな」の意味・読み・例文・類語

しな‐くな

[副](スル)《「しなしな」と「くなくな」の混交した語。「しなぐな」とも》たわみしなうさま。また、手ごたえのないさま。くなくな。しなしな。
「―した前垂がけの鶴さん」〈秋声あらくれ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「しなくな」の意味・読み・例文・類語

しな‐くな

  1. 〘 副詞 〙 ( 「しなぐな」とも。「と」を伴って用いることもある ) たわみしなうさま、力が抜けて、手ごたえのないさまなどを表わす語。しなしな。くなくな。
    1. [初出の実例]「しなくなと雪やり過す雪の竹」(出典:俳諧・眉斧日録(1752‐56)八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む