しののに(読み)シノノニ

デジタル大辞泉 「しののに」の意味・読み・例文・類語

しのの‐に

[副]びっしょりぬれているさま。しとどに。
「聞きつやと君が問はせるほととぎす―濡れてゆ鳴き渡る」〈・一九七七〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「しののに」の意味・読み・例文・類語

しのの‐に

  1. 〘 副詞 〙 びっしょりと濡れるさまを表わす語。ぐっしょりと。じとじとに。しとどに。しぬぬに。
    1. [初出の実例]「朝霧に之努努爾(シノノニ)濡れて呼子鳥三船の山ゆ鳴き渡る見ゆ」(出典万葉集(8C後)一〇・一八三一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む