デジタル大辞泉
「朝霧」の意味・読み・例文・類語
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あさ‐ぎり【朝霧】
〘名〙
※
万葉(8C後)二〇・四三一九「たかまとの
秋野の上の安佐疑里
(アサギリ)につま呼ぶをしか出で立つらむか」
※
太平記(14C後)一七「俄に朝霧
(アサギリ)深立隠して、
咫尺の内をも見ぬ程なりければ」
ちょう‐む テウ‥【朝霧】
※
本朝無題詩(1162‐64頃)五・冬二首〈
藤原忠通〉「身惑重城朝霧底、家占邃窟暮雲端」 〔張協‐七命〕
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普及版 字通
「朝霧」の読み・字形・画数・意味
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朝霧
北村薫の連作中編集。1998年刊行。「円紫さんと私」シリーズ第5作。
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