しばしば目(読み)シバシバメ

デジタル大辞泉 「しばしば目」の意味・読み・例文・類語

しばしば‐め【しばしば目】

涙ぐんで目をしばたたくこと。また、その目つき。
「せきあげせきあげ泣きければ、浄閑も―」〈浄・寿の門松

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「しばしば目」の意味・読み・例文・類語

しばしば‐め【しばしば目】

  1. 〘 名詞 〙 涙ぐんでしばたたく目。悲しみをこらえてしばたたく目つき。
    1. [初出の実例]「せきあげせきあげ泣ければ、浄閑もしばしばめ」(出典:浄瑠璃・山崎与次兵衛寿の門松(1718)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む