しめた(読み)シメタ

デジタル大辞泉 「しめた」の意味・読み・例文・類語

しめ‐た

[感]《動詞「し(占)める」の連用形+完了の助動詞「た」から》期待どおりうまくいって喜ぶときに発する語。しめしめ。「しめた、うまくいったぞ」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「しめた」の意味・読み・例文・類語

しめ‐た

  1. 〘 連語 〙 ( 動詞「しめる(占)」の連用形に助動詞「た」が付いたもの ) 感動詞的に物事が思いどおりになって喜ぶ時に発する語。
    1. [初出の実例]「さァ茶やがきた、しめたぞ」(出典:洒落本・一事千金(1778)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む