シャクトリムシ(読み)しゃくとりむし(その他表記)inchworm

翻訳|inchworm

日本大百科全書(ニッポニカ) 「シャクトリムシ」の意味・わかりやすい解説

シャクトリムシ
しゃくとりむし / 尺取虫
inchworm
measuring worm
looper

昆虫綱鱗翅(りんし)目シャクガ科の幼虫の俗称。イモムシ状で、ほか多くのガ類と異なって、第3、第4、第5腹脚を欠き、第6と第10腹脚しかなく、人が指などで長さを測るときのような、特殊な歩行をするのでこの名がある。

[井上 寛]

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改訂新版 世界大百科事典 「シャクトリムシ」の意味・わかりやすい解説

シャクトリムシ

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世界大百科事典(旧版)内のシャクトリムシの言及

【シャクガ(尺蛾)】より

…鱗翅目の中では,ヤガ科に次いで種数の多い科で,日本だけでもクワエダシャク(イラスト),ヨモギエダシャクトンボエダシャク(イラスト),ユウマダラエダシャク(イラスト)など800近くの既知種があり,世界では何万種も登録されている。幼虫はシャクトリムシ(英名inchworm∥measuring worm)と呼ばれる。一般に鱗翅目の幼虫(芋虫,毛虫)は,5対の腹脚をもつが,シャクガ科では第6と第10腹脚(尾脚)しかないため,特異な歩き方をする。…

※「シャクトリムシ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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