シャプタル347劇場(読み)しゃぷたるさんよんななげきじょう

世界大百科事典(旧版)内のシャプタル347劇場の言及

【グラン・ギニョル】より

…第2次大戦後も一座は恐怖物の伝統を守りつつ,一方では〈暗黒シリーズsérie noire〉と称する犯罪小説の世界にも手を広げた。1962年に閉鎖されたが,翌年〈347劇場〉と改称して再開,65年〈シャプタル347劇場〉となり,H.ピンターやS.ベケット,F.アラバルらの戯曲を上演する前衛的な劇場となった。【鈴木 康司】。…

※「シャプタル347劇場」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む