ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シュベーターンバラ」の意味・わかりやすい解説
シュベーターンバラ
Śvetāmbara
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…〈教団の統率者〉)のなかで生き残ったスダルマンSudharman(初代教団長)などにより順次受け継がれ,マウリヤ朝時代にはチャンドラグプタ王や宰相カウティリヤなどの庇護を得て教団はいっそうの拡大をみた。それ以降のジャイナ教教団史をみる上では,白衣(びやくえ)派(シュベーターンバラŚvetāmbara)と裸行派(ディガンバラDigambara)の分裂,および両派の関係が重要である。 両派の分裂の萌芽はすでに前3世紀ころに認められるが,明らかな分裂は後1世紀ころに起こった。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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