シュワルツロット(その他表記)Schwarzlot

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シュワルツロット」の意味・わかりやすい解説

シュワルツロット
Schwarzlot

黒エナメル1色で絵付けしたガラス器や陶器,またはその技法金彩が施されている場合が多い。 18世紀にボヘミア,オーストリア,ドイツのガラス器や磁器に使われ,その高雅な気品ある表現が上流階層に愛好された。しかし 19世紀後半に入ってから,磁器にもガラス器にもほとんど用いられなくなった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む