デジタル大辞泉 「高雅」の意味・読み・例文・類語 こう‐が〔カウ‐〕【高雅】 [名・形動]気高く優雅なこと。上品でみやびやかなこと。また、そのさま。「高雅な人格」「顔立ちの非常に―な美人を」〈葉山・海に生くる人々〉[派生]こうがさ[名][類語]優雅・優美・典雅・風雅・優形やさがた・上品・ゆかしい・奥ゆかしい・しとやか・たおやか・みやびやか・みやび・女性的・エレガント・ドレッシー・女らしい・女女めめしい・女くさい・女振り・女っ気・婉麗えんれい・優優・典麗・麗しい・静淑・優婉・閑雅・婉然・楚楚そそ・窈窕ようちょう・端麗・温雅・物柔らか・気高い・品・気品・雅趣・高尚・つつましい・つつましやか・しおらしい・清雅・高踏・雅致・﨟長ろうたける・雅みやびる・端雅・都雅・やんごとない・高貴 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「高雅」の意味・読み・例文・類語 こう‐がカウ‥【高雅】 〘 形容動詞ナリ活用 〙 高尚で優雅なさま。けだかくみやびやかなさま。〔広益熟字典(1874)〕[初出の実例]「顔立ちの非常に高雅な美人を」(出典:海に生くる人々(1926)〈葉山嘉樹〉三一)[その他の文献]〔晉書‐宗室伝論〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「高雅」の読み・字形・画数・意味 【高雅】こう(かう)が 高尚で都雅。〔後漢書、劉伝〕、性篤古、處士を貴び、擧るに、必ず巖(の士)を先にす。論議引正、辭氣高なり。字通「高」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報