高雅(読み)コウガ

デジタル大辞泉 「高雅」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「高雅」の意味・読み・例文・類語

こう‐がカウ‥【高雅】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙 高尚で優雅なさま。けだかくみやびやかなさま。〔広益熟字典(1874)〕
    1. [初出の実例]「顔立ちの非常に高雅な美人を」(出典:海に生くる人々(1926)〈葉山嘉樹〉三一)
    2. [その他の文献]〔晉書‐宗室伝論〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「高雅」の読み・字形・画数・意味

【高雅】こう(かう)が

高尚で都雅。〔後漢書、劉伝〕、性篤古、處士を貴び、に、必ず巖(の士)を先にす。論議引正、辭氣高なり。

字通「高」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む