ショーグン債(読み)しょーぐんさい

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ショーグン債」の意味・わかりやすい解説

ショーグン債
しょーぐんさい

外債分類一つ外国政府企業などが、日本債券市場で外貨建てで発行する外債。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のショーグン債の言及

【東京金融市場】より

…転換社債は一般事業者が発行する利付債であるが,社債権者の意思により株式に換えることができるものであり,新株引受権付社債は同様の利付債で,社債権者は確定利子を受け取ることに加え,新株を購買する権利を付与された者であるが,新株引受権と社債とを一体としてしか売買できない非分離型と,分離して別々に譲渡できる分離型とがあり,さらに分離型には募集時に両者を分離して販売する販売分離型もある。(3)外国債 非居住者が日本で発行する円建外債(サムライ債)や外貨建外債(ショーグン債)がある。 発行市場としては,次の種類がある。…

※「ショーグン債」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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