精選版 日本国語大辞典 「しるくたい」の意味・読み・例文・類語 しる‐くた・い 〘 形容詞口語形活用 〙 水気が多い。また、道がぬかっている。泥が深くて道がわるい。[初出の実例]「這様(こんな)しるくたい所へ見えたらば、とろろの中へ雷が落ちたやうにござんせう」(出典:浄瑠璃・応神天皇八白旗(1734)一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例