精選版 日本国語大辞典 「しわぶるい人」の意味・読み・例文・類語
しわぶるい‐びと【しわぶるい人】
- 〘 名詞 〙 ( 「しわぶるい」の歴史的仮名づかいは、語義の解し方によって「しはぶるひ」「しわぶるひ」の二つになる ) =しわふるひと(━人)
- [初出の実例]「我にをとる人こそなけれ山さとに夏ぞ引折しはふるひ人」(出典:類従本頼政集(1178‐80頃)夏)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...