精選版 日本国語大辞典 「しんどが利」の意味・読み・例文・類語
しんど が 利(り)
- ( 苦労したことだけがもうけの意 ) 働いても何も得るところがないこと。骨折り損のくたびれもうけ。しんどうが利。
- [初出の実例]「平作は千鳥足、しんとが利になる蒟蒻の砂になるかと悲しさに」(出典:浄瑠璃・伊賀越道中双六(1783)六)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...