現代外国人名録2016 「シーラ・E.」の解説
シーラ・E.
Sheila E.
- 職業・肩書
- パーカッション奏者
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1959年12月12日
- 出生地
- カリフォルニア州オークランド
- 本名
- エスコヴェド,シーラ〈Escovedo,Sheila〉
- グループ名
- グループ名=C.O.E.D.
- 経歴
- 父はパーカッション奏者のピート・エスコヴェド。5歳の時に初めて人前でコンガを叩き、1978年ジョージ・デュークバンドに参加。’79年プリンスと出会い、プリンス・ファミリーの女性パーカッション奏者として活躍。’84年アルバム「グラマラス・ライフ」をリリース、ダンスチャートで1位を獲得し、ポップスチャートでも最高7位に入る大ヒットとなり、プロモーションビデオも話題を呼んだ。’85年アフリカ飢餓救済キャンペーン曲「ウィ・アー・ザ・ワールド」に参加。’86年日本のテレビCMのために「ラヴ・オン・ブルー・トレイン」を書き下ろし、自らもCMに出演。美貌のパーカッション奏者として知られる。2006年男性中心の音楽業界で女性だけで自信を持ってやりたいことをやろうという願いを込め、全員女性のメンバーで構成するグループC.O.E.D.を結成。1982年初来日。2009年アルトサックス奏者・キャンディ・ダルファーと東京ブルーノートでライブセッション。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報