現代外国人名録2016 「ジャクソンブラウン」の解説
ジャクソン ブラウン
Jackson Browne
- 職業・肩書
- シンガー・ソングライター
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1948年10月9日
- 出生地
- ドイツ・ハイデルベルク
- 経歴
- ドイツに生まれた後、米国に渡りカリフォルニアで育つ。ティム・バックレイらのバックバンドの一員となり、1972年イーグルスと共作した「テイク・イット・イージー」が大ヒット、同年ソロデビュー。美しいメロディと叙情的な歌詞で、リンダ・ロンシュタットやイーグルスとともに、’70年代のウェストコーストを象徴したアーティストの一人。’80年アルバム「ホールド・アウト」が全米1位を獲得。一方、’79年クロスビー、スティルス&ナッシュ(CS&N)らとニューヨークで開いたコンサート、ノー・ニュークス(原子力発電所建設反対運動)をきっかけに、環境問題、社会問題へ積極的に関わり、アムネスティ・コンサートなどのチャリティ・コンサートにも積極的に参加。他のアルバムに「ライブズ・イン・ザ・バランス」「ワールド・イン・モーション」「ネイキッド・ライド・ホーム」「プリテンダー」「孤独なランナー」「時の征者」など。’87年、’94年、2003年、2008年、2015年来日公演。2011年夏には、ノー・ニュークスの第二弾としてCS&Nらと東日本大震災のチャリティー・コンサートをカリフォルニア州で開催した。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報