ジャーファル(その他表記)Ja`far, Maulānā

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ジャーファル」の意味・わかりやすい解説

ジャーファル
Ja`far, Maulānā

15世紀頃在世のチムール朝時代の書家。「ナスターリーク体」を考案したミール・アリーの息子アブドゥッラーの弟子。初めタブリーズにいたが,バイソンゴルの宮廷美術院院長としてヘラートで活躍。王の名にちなんでジャーファル・バーイソンゴリーと称された。彼の指揮のもと『シャー・ナーメ』の写本 (1420,テヘラン,ゴレスタン宮図書館) や,サーディーの『グリスターン』の写本 (27,ダブリン,チェスター・ビーティー図書館) などが制作された。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む