現代外国人名録2016 「ジュリーデルピー」の解説
ジュリー デルピー
Julie Delpy
- 職業・肩書
- 女優,映画監督
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1969年12月21日
- 出生地
- フランス・パリ
- 学歴
- ニューヨーク大学映画科
- 経歴
- 5歳の時役者の両親が出演した「シラノ」で初舞台。1976年子役で映画デビュー。’85年「ゴダールの探偵」に出演。その後、「ゴダールのリア王」(’87年)、「映画史」(’98年)とゴダール作品に出演。この間、’86年の「汚れた血」で一躍注目を集め、初主演作「パッション・ベアトリス」(’87年)と2年連続セザール賞有望若手女優賞候補に。他の映画出演作に「天使の接吻」(’88年)、「僕を愛した二つの国」(’89年)、「ボイジャー」(’91年)、「『彼女』の存在」(’92年)、「キリング・ゾーイ」(’93年)、「トリコロール/白の愛」(’94年)、「恋人たちの距離(ビフォア・サンライズ)」(’95年)、「GO!GO!L.A.」(’98年)、「ビフォア・サンセット」(2004年,脚本も)、「ブロークン・フラワーズ」(2005年)、「ビフォア・ミッドナイト」(2013年,脚本も)など。2007年「パリ、恋人たちの2日間」で監督デビュー。同作では脚本・製作・編集・音楽・主演もこなす。他の監督作品に「スカイラブ」(2011年)、「ニューヨーク、恋人たちの2日間」(2012年)など。1994年1月初来日、2008年17年ぶりに来日。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報