ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ジョバンニ・ダ・モデナ」の意味・わかりやすい解説 ジョバンニ・ダ・モデナGiovanni da Modena 15世紀前半のイタリアの画家。主としてボローニャで活躍した。現存作品は少ないが,ボローニャのサン・ペトロニオ聖堂壁画の一部 (『最後の審判』ほか,1410頃) ,ボローニャ国立絵画館の『磔刑』などが知られており,ゴシック末期の表現主義的画風が特徴である。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by