現代外国人名録2016 「ジョルディプジョル」の解説
ジョルディ プジョル
Jordi Pujol
- 職業・肩書
- 政治家 元カタルーニャ自治州首相
- 国籍
- スペイン
- 生年月日
- 1930年6月9日
- 出生地
- バルセロナ
- 本名
- Pujol I Soley,Jordi
- 学歴
- バルセロナ大学医学部ドイツ医学科〔1966年〕卒
- 学位
- 医学博士
- 経歴
- 医学の道には進まず、1946年からスペインの独裁者だったフランコ総統の治政に対するレジスタンス運動を展開、’60年民主主義とカタルーニャ語擁護などを訴えたことで逮捕され、2年間服役。以後、スペインの民主化とカタルーニャの自治権獲得の運動に参加。’70年代に保守党のカタルーニャ民主連合を組織して指導者になり、’77〜79年国会議員、’80年から州政府首相。また、’88〜92年ヨーロッパ地域間協議会副理事、’92〜96年理事を務める。スペインを左右する政治家5人のうちの1人といわれる。’90年5月企業誘致のPRと文化交流のため来日、’99年来日。5ケ国語を駆使する。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報