治政(読み)チセイ

精選版 日本国語大辞典 「治政」の意味・読み・例文・類語

ち‐せい【治政】

  1. 〘 名詞 〙 世を治めるまつりごと。政治。
    1. [初出の実例]「治政の初には金蘭の靨を開く」(出典:将門記(940頃か))
    2. [その他の文献]〔戦国策‐秦策・昭襄王・下〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「治政」の読み・字形・画数・意味

【治政】ちせい

政治。

字通「治」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android