スカーイェン(読み)すかーいぇん(その他表記)Skagen

日本大百科全書(ニッポニカ) 「スカーイェン」の意味・わかりやすい解説

スカーイェン
すかーいぇん
Skagen

デンマーク、ユトランド半島最北の都市。人口1万2378(2002)。通常スカーゲンとよばれる。古デンマーク語のSkaghi(岬の意)を語源とするように、半島の最北端に位置し、漁業機械工業が栄える。詩人ホルヤー・ドラックマンHolger Drachmann(1846―1908)のゆかりの地でもある。

[村井誠人]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む