スコラ的(読み)スコラテキ

デジタル大辞泉 「スコラ的」の意味・読み・例文・類語

スコラ‐てき【スコラ的】

[形動]スコラ学のように、細かい事柄について、無用でわずらわしい議論をするさま。「スコラ的論議

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「スコラ的」の意味・読み・例文・類語

スコラ‐てき【スコラ的】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙 スコラ哲学のように、部外者にとっては、たいして重要性もない事柄について、煩瑣(はんさ)な論議をするさまをいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む