スタニスラス・ワウリンカ（読み）すたにすらす・わうりんか（その他表記）Stanislas Wawrinka

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スタニスラス・ワウリンカ

プロテニス選手。1985年3月28日、スイス・ローザンヌ生まれ。183センチ、81キロ。2003年にプロデビューし、06年にはクロアチア・オープンでプロ初優勝。07年に膝を故障したが、08年8月の北京五輪では、ロジャー・フェデラーとのダブルスで金メダルを獲得している。13年に全米オープンでベスト4に入り、14年全豪オープンでグランドスラム(四大大会)初優勝を果たした。さらに同年、モンテカルロ・オープン、デビスカップでも優勝し、15年にはチェンナイ・オープンで優勝。同年6月7日、全仏オープンで優勝し、2度目のグランドスラム制覇を成し遂げた。

(2015-6-10)

出典　朝日新聞出版

最新 世界スポーツ人名事典

スタニスラス ワウリンカ
Stanislas Wawrinka
テニス

テニス選手 北京五輪金メダリスト
生年月日：1985年3月28日
国籍：スイス
出生地：ローザンヌ
経歴：8歳でテニスを始め、2002年プロに転向。2003年全仏ジュニアで優勝。2006年クロアチア・オープンでプロ初優勝。2008年北京五輪ダブルスで同じスイス出身のロジャー・フェデラーとペアを組み、金メダルを獲得。2013年全米オープンでアンディ・マリー(英国)を破り、初の4大大会準決勝進出を果たす。183センチ、79キロ。右利き。

出典　日外アソシエーツ「最新 世界スポーツ人名事典」