スピリフェレラ

最新 地学事典 「スピリフェレラ」の解説

スピリフェレラ

学◆Spiriferella

腕足動物門Spiriferida目に属する。比較的少数の太い放射肋を有する。生存期間は石炭紀中期(Bashkirian)~ペルム紀後期(Dorashamian)であるが,特にペルム紀中期に繁栄。北方区(ボレアル区)とゴンドワナ区に集中する両極性分布を示すことから,寒冷な水域に適応した属と考えられている。日本では,南部北上山地・阿武隈山地東縁部・飛彈外縁帯,および熊本県水越のペルム系から産出。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 田沢 純一

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む