少数(読み)ショウスウ

デジタル大辞泉 「少数」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「少数」の意味・読み・例文・類語

しょう‐すうセウ‥【少数】

  1. 〘 名詞 〙 数の少ないこと。
    1. [初出の実例]「凡勘公文、附入之物、得多数〈勘大帳、隠首括出損疾等丁之類、〈略〉或大帳少数、名帳多数、猶依名帳勘付之類也〉」(出典延喜式(927)二五)
    2. 「少数だと、意気地なく腰が抜けて了う」(出典:社会百面相(1902)〈内田魯庵〉代議士)

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普及版 字通 「少数」の読み・字形・画数・意味

【少数】しようすう

少し。

字通「少」の項目を見る

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