繁栄(読み)ハンエイ

デジタル大辞泉 「繁栄」の意味・読み・例文・類語

はん‐えい【繁栄】

[名](スル)豊かにさかえること。さかえて発展すること。「社会繁栄」「子孫繁栄する」
[類語]栄える繁盛にぎわうにぎわすにぎやか富むはやる盛る栄華全盛最盛興隆隆盛盛栄栄耀栄華共存共栄隆昌新興末広末広がり殷賑いんしん活況盛況盛会盛大繁華花が咲く

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「繁栄」の意味・読み・例文・類語

はん‐えい【繁栄】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) さかえること。また、そのさま。繁昌
    1. [初出の実例]「願はくは子孫繁栄(ハンヱイ)たえずして」(出典:高野本平家(13C前)三)
    2. [その他の文献]〔潘岳‐閑居賦〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「繁栄」の読み・字形・画数・意味

【繁栄】はんえい

さかえる。晋・陶潜〔農を勧む〕詩 木(きぼく)榮し 和風穆(せいぼく)たり

字通「繁」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

デジタル大辞泉プラス 「繁栄」の解説

繁栄

三井生命保険株式会社(現・大樹生命保険株式会社)が1992年に創刊した企業広報誌。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android