スポレート公国(その他表記)Duchy of Spoleto

山川 世界史小辞典 改訂新版 「スポレート公国」の解説

スポレート公国(スポレートこうこく)
Duchy of Spoleto

中世南イタリアのランゴバルド系公国の一つ。初代スポレート公は,570年頃,ランゴバルド王によって任命された将軍。王位空位期間(574~584年)に王権から独立し,8世紀後半まで独立を維持した。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む