スマイルス転位(読み)スマイルステンイ

化学辞典 第2版 「スマイルス転位」の解説

スマイルス転位
スマイルステンイ
Smiles rearrangement

アリールエーテル,ジアリールスルフィド,ジアリールスルホキシド,ジアリールスルホンなどにおいて,アリール基の一方のオルト位に-YH型の置換基がある場合,塩基の作用によりアリール基が転位して,オルト置換基と-Y-(アリール)型の結合をつくる反応をいう.-YHとしては,ヒドロキシ基アミノ基メルカプト基などがある.

この反応は,イプソ位置での分子内求核置換反応であり,Xが置換している位置を求核的に活性化するニトロ基スルホ基ハロゲンなどが2または4位につくと起こりやすいが,無置換での転位も可能である.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む