最新 地学事典 「スラバヤ油田」の解説
スラバヤゆでん
スラバヤ油田
Surabaya oil field
インドネシア,ジャワ島東部に存在するスラバヤ付近の油田群の総称。1889年に発見され,インドネシアで最も古い油田として石油鉱業発祥の地。レンバン(Rem-bang)油田・ウォノクロモ(Wonokromo)油田などがある。中新世後期~鮮新世の背斜トラップの頁岩質砂岩の油層で,ナフテン基の重質原油。開発の歴史は古いが第2次大戦中の荒廃により油田は老朽化した。近年まで探鉱活動は続けられたものの,大きな発見はない。
執筆者:池辺 穣・服部 昌樹
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

