スロバキアカルスト(その他表記)Slovak Karst

デジタル大辞泉 「スロバキアカルスト」の意味・読み・例文・類語

スロバキア‐カルスト(Slovak Karst)

ハンガリーとスロバキア国境にまたがる大規模なカルスト地形の、スロバキア側。景観保護区に指定されている。地下には両国あわせて700以上の洞窟どうくつが密集し、中でもハンガリー側につながる全長25キロメートルの洞窟はヨーロッパ最大。1995年「アグテレックカルストとスロバキアカルストの洞窟群」として世界遺産自然遺産)に登録され、また、2000年には登録範囲が拡大された。→アグテレックカルスト

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む