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洞窟 どうくつcave

翻訳|cave

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

洞窟
どうくつ
cave

岩石内に掘込まれたほら穴。洞穴ともいう。波の浸食作用によってつくられる海食洞石灰岩溶食作用によって生じた石灰洞 (鍾乳洞) ,溶岩流の内部が流出して生じた溶岩トンネルなどはその例。洞窟内には種々の生物が生息するほか,人類石器時代にはおもに洞窟に居住していた。洞窟内に残された人類の生活の跡を洞窟遺跡という。

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デジタル大辞泉の解説

どう‐くつ【洞窟】

がけや岩などにできたほらあな。洞穴(どうけつ)。

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世界大百科事典 第2版の解説

どうくつ【洞窟 cave】

洞穴(どうけつ)ともいう。岩の中にできた地下の空間で,人間が入っていけるだけの大きさをもち,入口の長径が奥行きまたは深さより小さいもの。断面が入口のところで最大となるものは,岩陰と呼んで区別している。自然の洞窟のうちで最も数が多いのは,石灰岩の中にできる石灰洞であって,鍾乳石などの二次生成物が多く見られるので,一般に鍾乳洞と呼ばれる。石灰洞は,雨水や河川水や地下水の化学的溶食作用と物理的浸食作用とが働きあい,石灰岩内部の弱い個所を除き去った結果として形成される。

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大辞林 第三版の解説

どうくつ【洞窟】

崖や岩にできた深い穴。ほら穴。洞穴。 「 -探険」 「 -絵画」

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

洞窟
どうくつ

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世界大百科事典内の洞窟の言及

【グロッタ】より

…洞窟の意。ときには岩が怪奇にそそり立つ崖地,廃墟,人工の堡塁などをも指すが,建築・庭園の分野では人工的な洞窟ないし洞窟的な小房をこう呼ぶ。…

【ケービング】より

…洞窟探検と訳され,洞窟の探検や学術調査などの諸行動を意味するが,元来は鉱山の採掘法を表すことばとして用いられていた。同義語としてspelunkingやpotholingもまれに使われている。…

※「洞窟」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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