ずんべり

精選版 日本国語大辞典 「ずんべり」の意味・読み・例文・類語

ずんべり

  1. 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる。「すんべり」とも ) なめらかにすべるさま、ぬらくらとつかまえどころのないさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「けものの皮を毛をはぎけづり、のけてすんへりとしてもうでやわらかにして」(出典:玉塵抄(1563)四七)
    2. 「つみは少もおりないとや、扨もずんべりと申たり」(出典:浄瑠璃・信田小太郎(1702頃)懸け物揃へ)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む