現代外国人名録2016 「セオウォルコット」の解説
セオ ウォルコット
Theo Walcott
- 職業・肩書
- サッカー選手(アーセナル・FW)
- 国籍
- 英国
- 生年月日
- 1989年3月16日
- 出生地
- バークシャー州ニューベリー
- 経歴
- 英連邦西インド諸島出身の父と、英国人の母の間に生まれる。1999年10歳で地元クラブのニューベリーに入団。2000年35試合に出場して100ゴール以上を決め、チームは出場した全試合で優勝。14歳でイングランド2部リーグのサウサンプトンに入団すると、ウイングとして英才教育を受け、2004年15歳でトップデビュー。2006年1月プレミアリーグのアーセナルに移籍。5月ベンゲル監督により公式戦不出場のままW杯ドイツ大会のイングランド代表に17歳で抜擢され、ハンガリーとの親善試合出場で、17歳75日の代表最年少記録を更新。抜群のスピードと卓越したボールコントロールが持ち味。プロゴルファーのタイガー・ウッズに似ていることから“タイガー”の愛称で呼ばれる。176センチ、68キロ。利き足は右。父のいとこであるクライド・ウォルコットは英連邦西インド諸島代表の伝説的クリケット選手で、ナイト爵位を叙せられる。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報