精選版 日本国語大辞典 「せがめる」の意味・読み・例文・類語
せが・める
- 〘 他動詞 マ行下一段活用 〙
[ 文語形 ]せが・む 〘 他動詞 マ行下二段活用 〙 =せがむ[ 一 ]②- [初出の実例]「とかく門弟共にせがめられ、寸暇が御座らぬには困り切るて」(出典:滑稽本・人心覗機関後編(1848)中)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...