寸暇(読み)スンカ

デジタル大辞泉 「寸暇」の意味・読み・例文・類語

すん‐か【寸暇】

ほんの少しのあき時間。「寸暇を惜しんで勉強する」→寸暇を惜しむ
[類語]いとま空き閑暇小暇しょうか小閑しょうかん・寸閑・余暇よか

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精選版 日本国語大辞典 「寸暇」の意味・読み・例文・類語

すん‐か【寸暇】

  1. 〘 名詞 〙 少しのひま。わずかないとま。寸隙。
    1. [初出の実例]「従公務之間無寸暇之故也」(出典明衡往来(11C中か)上本)
    2. 「寸暇を惜しんで、『出来るだけ線を引いて』ゐたのである」(出典:近代絵画(1954‐58)〈小林秀雄〉ドガ)

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普及版 字通 「寸暇」の読み・字形・画数・意味

【寸暇】すんか

寸時の暇。

字通「寸」の項目を見る

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