セキュリティー産業(読み)セキュリティーさんぎょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「セキュリティー産業」の意味・わかりやすい解説

セキュリティー産業
セキュリティーさんぎょう

企業機密や安全性などを確保するサービス産業の一つ。従来防犯防火を主目的とする警備サービスに加え,情報化の進展などを背景としてコンピュータのバックアップサービスやデータベースなどの保管サービス,非常用の電源や通信回線サービス,システムへの不法進入取締りやプログラム・データの破壊防止など,多様化する利用者の要望に従ってさまざまなサービスが誕生した。近年では通信回線を利用した機械警備サービスが急速に拡大しており,対事業所サービスとしてだけでなく,家庭サービスとしても利用が始っている。また,異常時ないし緊急時に警備員がかけつけるシステムを有効活用し,民間救急輸送サービス分野にも進出している。

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