セコイア#amp;キングスキャニオン国立公園(読み)セコイアアンドキングスキャニオンこくりつこうえん

世界の観光地名がわかる事典 の解説

セコイアアンドキングスキャニオンこくりつこうえん【セコイア#amp;キングスキャニオン国立公園】

アメリカのカリフォルニア州のほぼ中央にある、隣接する2つの国立公園。南にセコイア、北にキングスキャニオン国立公園が位置し、セコイア国立公園イェローストーン国立公園に次いでアメリカで2番目に古い歴史を誇る。セコイア(杉)の巨木が密集するなかでも、シャーマン将軍の木は「世界で最も巨大な木」として知られる。また、ドーム型の巨石モノロックの上には展望台がある。キングスキャニオン国立公園にもグラント将軍の木、別名「アメリカのクリスマスツリー」といわれる巨木がある。昔、少女のひと言がきっかけでクリスマスイベントが行われるようになったといわれ、その高さは約80mある。◇ビジターセンターは公園の西側に2つあり(北側のグラントグローブと南側のフットヒルズ)、人気スポットのクリスタル・ケイブ鍾乳洞のチケットはフットヒルズで購入する。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む