せどかどに男も乾されぬ(読み)せどかどにおとこもほされぬ

精選版 日本国語大辞典 「せどかどに男も乾されぬ」の意味・読み・例文・類語

せどかど【背戸門】 に=男(おとこ)[=殿御(とのご)・天人]も=乾(ほ)されぬ[=置(お)かれぬ]

  1. うっかり男を外に出しておけば、いつ、ほかの女に取られるかわからない。心配で男を外へ出すにも出せないということ。
    1. [初出の実例]「ホンニ瀬戸門(セトカド)に天人(テンニン)もうっかりと出(ダ)しては置(オカ)かれぬわいの」(出典:談義本・成仙玉一口玄談(1785)一)

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