精選版 日本国語大辞典 「せぶり取る」の意味・読み・例文・類語
せぶり‐と・る【せぶり取】
- 〘 他動詞 ラ行四段活用 〙 せびって取る。責めたてて無理矢理に取る。強請する。
- [初出の実例]「父は民をせぶり取て、銭百千万を積て、をいたを」(出典:寛永刊本蒙求抄(1529頃)一)
- 「百姓は頭数にせぶり取、吸ひ取」(出典:浄瑠璃・唐船噺今国性爺(1722)上)
日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...
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