セベルギン火山(読み)セベルギンかざん(その他表記)vulkan Severgina

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「セベルギン火山」の意味・わかりやすい解説

セベルギン火山
セベルギンかざん
vulkan Severgina

ロシア東部,千島列島北部のハリムコタン島にある活火山標高 1144m。 1933年の噴火で,山体の上半分が飛散した。ロシアの鉱物学者で化学者の V.M.セベルギンを記念して命名。日本名春牟古丹岳。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む