精選版 日本国語大辞典 「せまじない」の意味・読み・例文・類語
せまじ‐な・い
- 〘 形容詞口語形活用 〙 ( 「ない」は接尾語 ) してはならない、する必要のないの意か。
- [初出の実例]「人がせましない事をせいではかなはぬぞ」(出典:漢書列伝竺桃抄(1458‐60)杜周第三〇)
- 「苦屈はせましない辛労をしたと云義也」(出典:江湖集抄(1561)下)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...