セラミサイト(その他表記)ceramicite

最新 地学事典 「セラミサイト」の解説

セラミサイト

ceramicite

1914年の桜島の噴火の際,放出された灰白色緻密な岩片について小藤文次郎(1916)が命名。主としてガラス・斜長石・輝石などからなり,陶磁器のような外観をもち,菫青石が斑点状に存在。小藤は同源捕獲岩と考えたが,浅間火山に産する同様の放出岩片は基盤の岩石がパイロ変成作用を受けたものである。参考文献:小藤文次郎(1916) 東大理紀要,38巻

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

岩石学辞典 「セラミサイト」の解説

セラミサイト

鹿児島県桜島の菫青石を含むガラス質流紋岩の火山性放出塊などの陶磁器に似た岩石の総称[Koto : 1913].代表的な岩石には曹長石,サニディン(含まれないこともある),菫青石,ハイパーシン(含まれないこともある)が高い珪質のガラス中に散在している.鹿児島県桜島に産出する.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

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