セラミック・ペーパー(その他表記)ceramic paper

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「セラミック・ペーパー」の意味・わかりやすい解説

セラミック・ペーパー
ceramic paper

セラミックスパルプより作られた難燃紙。水酸化マグネシウム炭酸カルシウムなどをセラミックスの原料として用い,パルプを配合し,抄紙機で製造したもので,セラミックスの比率は 70~80%になる。普通の紙と同様に「折る」「曲げる」ことが可能であり,印刷することもできる。建設材料,家庭電気用品など多方面への利用が図られている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む