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セル生産方式(読み)セルセイサンホウシキ

デジタル大辞泉 「セル生産方式」の意味・読み・例文・類語

セル‐せいさんほうしき〔‐セイサンハウシキ〕【セル生産方式】

製造業において、一人または少人数の作業者が製品を組み立てる生産方式。多品種・少量の製品の生産に向く。→ライン生産方式

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のセル生産方式の言及

【工作機械】より

…工作機械の配置は,素材から部品を作る際に必要な形状創成運動の順序によることが多い。形状創成運動の似た部品を集め,その加工に必要な工作機械群でシステムを構成したのがセル生産方式であり,多品種・少量生産に用いられる。これに対し,少品種・多量生産の加工システムには,トランスファーマシンが利用されることが多い。…

※「セル生産方式」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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