ぜける

精選版 日本国語大辞典 「ぜける」の意味・読み・例文・類語

ぜ・ける

  1. 〘 自動詞 カ行下一段活用 〙 人形浄瑠璃社会の隠語
  2. 持っている。ある。いる。
    1. [初出の実例]「『れき(〈注〉あいつ)』も『しんた(〈注〉銭 新太郎の事)』は『ぜけず(〈注〉ナイ)』だ」(出典:滑稽本・戯場粋言幕の外(1806)下)
  3. できる。
    1. [初出の実例]「できぬ事 ぜけぬ」(出典:滑稽本・小野譃字尽(1806)まくらことば)
  4. 見える。
    1. [初出の実例]「不見(みえん) ぜけん」(出典:楽屋図会拾遺(1802)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む