デジタル大辞泉 「ソウェト」の意味・読み・例文・類語 ソウェト(Sowet) 南アフリカ共和国北東部の都市ヨハネスブルク南西郊の一地区。かつてのアパルトヘイト政策による同国最大の黒人居住区があった。1976年に起きたソウェト蜂起の記念碑やネルソン=マンデラが住んでいた家(マンデラ記念館)などがある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内のソウェトの言及 【南アフリカ】より …しかし,国際非難が高まるなかで86年,法としては廃止された。ヨハネスバーグ南西の黒人居住区はソウェトSoweto(南西タウンシップの略)と呼ばれ,人口は公称60万であるが,実態は200万ともいわれる。【赤阪 賢】【編集部】【歴史】 17世紀の白人来住以前のこの国には狩猟・採集民のサン(ブッシュマン),牧畜民のコイ・コイン(ホッテントット)が住んでいた。… ※「ソウェト」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by